*ふくちゃんのママブログ*

20代の3歳と1歳のママ。子育て、お出かけ情報、元美容部員だった経験もあり美容やスキンケアについて綴ります。

元美容部員が語るクレンジングのお話。クレンジングのメリットは?どんなタイプがいいの?

こんにちは☆ふくちゃんです。

 

毎日しているスキンケア。

女性にとっては欠かさずするものではありますが

何故スキンケアが必要なの?

今回はスキンケアの中でもまず最初にする

 

クレンジングについてお話します。

 

 

 

 

クレンジングは必要?

クレンジングで落とせるものは、油性のものです。

メイクアップ料、皮脂です。

 

反対にクレンジング以外では上記の物は

落とすことができません。

そう考えるとやはり無くてはならないものですね。

 

クレンジングと洗顔の違い

 

クレンジングと洗顔の違いを認識してない方は

多いと思います。

クレンジングは油性のものとなじんで落とすことができます。洗顔で落とせるものはチリやホコリです。

 

洗顔でメイク料を落とそうとすると

弾いて全くなじみません。

クレンジングは油性のもの、洗顔は水性のものを落としていくという事なのです。

 

メイクをしなかったらクレンジングしなくていいの?

こちらは結構重要な話です。

私が美容部員として勤めていた頃、

この様な質問をされるお客様が非常に多いのです。

 

結論から申しますと、

クレンジングはメイクの有無に関わらず

必ずした方がいいです!!

 

なぜかというと、上記でも書いた通り

メイク料、皮脂などの油分の物は

クレンジングでしか落ちません。

 

メイクをしていなくても人間必ず皮脂が出ます。

 

それをそのまま洗顔したところで

落ちないからです。そして、落ちきれない皮脂が

溜まっていくと酸化していきます。

毛穴の黒ずみや、ザラつき、ニキビ、くすみ

などの原因となります。

 

 

私はクレンジングはスキンケアの中で

1番重要なのではないかと思います。

 

酸化した皮脂が毛穴に詰まっていては、

後からいくら高級な化粧水や美容液など

使用しても効果が十分に出ないからです。

 

まずは、肌を清潔に。

毎日クレンジングをしっかりしていくことが重要となります。

 

クレンジングにはどんなタイプがあるの?

世の中に化粧品は数多くあります。

その中でもたくさんタイプがあるので

それぞれのメリット、デメリットをお話します。

 

シートタイプ

1番のメリットは、簡単!手軽!

そして持ち運びもしやすくサッと拭くだけ。

 

デメリットは、拭き取る際の肌への負担です。

優しく拭うつもりでも知らぬ間に力が入り

やすくなってしまいます。

 

シーンに合わせてシートタイプを上手く

使うといいですね。

 

オイルタイプ

メリットは、メイク料とのなじみの速さ。

クルクルとのせるだけで、数秒でなじんで

するんと落とすことができます。

しつこいメイクもしっかり落とせます。

 

デメリットは、油分が多いため

肌への負担は多くなります。

 

よく、オイルタイプを使うとつっぱる。

という声を聞いたことありませんか?

やはり肌の潤いも奪われやすくなります。

 

 

ジェルタイプ

こちらは水性と油性のもの2タイプに分かれます。

水性タイプ

油分を含んでいないため、まつげエクステを

されている方も使えます。

洗い上がりがさっぱりとしているのが特徴です。

 

油性タイプ

主成分のオイルをジェルタイプにしているので

馴染みがよく、オイルタイプと近い洗い上がりです。しっかり落とせますがその分オイルタイプ同様うるおいが逃げやすくなります。

 

 

クリームタイプ

油分が多く、肌への摩擦も少ないため

比較的刺激が少なく使えます。

乾燥肌や敏感肌の方には一番おすすめです。

 

デメリットは正しい使用法でないと

ベタつきを感じる方もいます。

拭き取りや洗い流しタイプがあるので

好みのタイプで使いましょう。

 

ミルクタイプ

肌への負担が少なく、乾燥もしにくい。

こちらも拭き取りと洗い流しタイプがあります。

乾燥肌や敏感肌の方にはおすすめです。

 

デメリットは、油分が少ないのでメイクを浮き上がらせる時間がかかります。

 

リキッドタイプ

水分をベースにしているものが多く、

水にも油にもなじみやすい、サラサラとした液状のもの。

ヌルつきがなく、お風呂場で使用できるものも多いです。

 

デメリットはしっかり落とせるものが多いため、

肌が敏感な方などには向きません。

 

クレンジングの際の注意点

どのクレンジングもついつい力を入れがち。

クレンジング料をケチらず、適量を使用することが重要です。

 

少ないと摩擦になるだけではなく、

メイクや皮脂などの汚れ落ちが不十分となり

クレンジングとしての効果が十分に発揮できなくなります。

 

まとめ

 今まで肌タイプなどを考えずに、クレンジングの種類を選んだり

する方も多いのではないでしょうか?

クレンジングを見直していくだけで、今ある肌悩みやトラブルを

解決する近道になりますよ。まずは正しい使用法でご自分に合った

クレンジングをしてみて下さいね☆