*ふくちゃんのママブログ*

20代の3歳と1歳のママ。子育て、お出かけ情報、元美容部員だった経験もあり美容やスキンケアについて綴ります。

これがパパ見知り!?我が家がした3つの対策

こんにちは☆ふくちゃんです。

 

 パパ見知りってご存知ですか?

人見知りならぬパパ見知り。

 

・パパに抱っこされると必ず泣いてママを求める

・パパを見るだけでも嫌がる

 ・今までは平気だったのにある日突然パパを嫌がるようになった

 

パパは子供の事が可愛くて関わりたいのに子供から嫌がられてしまうと泣きたくなりますよね。

 

息子も0歳児の時はパパ見知りがひどく、大変苦労しました。ママの負担も大きいんですよね。今はパパ大好きになり、2人目はパパ見知りにさせまい!と対策しました。そのおかげで娘はパパ見知りもなく、パパっ子です♪

 

そんな実践した対策などをご紹介します☆

 

 

パパ見知りっていつから?

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大体の赤ちゃんは6~7か月の間に、人を区別出来るようになり人見知りが始まります。そしてパパ見知りが始まるのもこの頃からが多いようですね。

 

しかし我が家の場合は、3か月くらいから"ママがいい"と言わんばかりに、パパが抱っこすると泣いていました。完母だったせいもあるのか、抱かれ心地などでママを認識するのか不思議ではありますが。。

 

こういう早い時期から始まる子も珍しくはないそうです。

 

いつまで続くの

大体1歳超えると落ち着いてくるそうです。

乳児期の間は1番大変なのに、更にパパを拒否されてしまうとママも辛いですよね。

そしてパパ自身も!

1番成長が目に見えて分かる時期にパパ見知りが始まってしまい、ショックを受けて育児に参加しにくくなるケースも多々あるそうです。

 

パパ見知りの原因は

原因が分かってれば苦労しないよ!って感じですが、多く考えられているのはいくつかあります。

 

過ごす時間はママには勝てない

いくらたくさん遊んで、おむつを替えて・・・頑張ってくれているパパでもほぼ100パーセントと言ってもいいぐらい仕事がありますよね。我が子のそばにいたいけど、パパは外で頑張ってくれています!

 

ママとはお腹にいる頃からずーっと一緒な特別な存在です。産まれてきてからも、もちろんママといるのが1番安心するに違いありません。

 

息子がまだ乳児の頃は旦那が仕事で忙しく、息子が目覚める前には出勤し、就寝後に帰宅。顔を合わせるのは土日だけでした。我が家の場合パパ見知りの原因はきっとここにあると思っています。

 

 

パパのお世話・・・いつもと違う

まだはっきり認識していない赤ちゃんでも、おむつの変え方・おしりふきの使い方・お風呂の入れ方・抱っこの仕方。きっとママとは何かが違う!と感じ取っているのでしょう。

 

慣れない手つきでママとは違う大きな手。赤ちゃんは敏感に感じ取ってしまうんですね。泣かれてしまうとパパもいつも通りに接することが出来ず、より手が付けられないという事にもなってしまいます。

 

我が家が試した3つの対策

パパと二人だけでいる時間を1日数分~数十分でもつくる

忙しいパパにとっては努力しないと出来ない事かもしれませんが、1日にほんの少しだけママがいない状況でパパと過ごす時間を作ってみます。

 

それはトイレにこもっている時でも、少し別の部屋で家事をしてみたり・・・。

時には近くのコンビニに行ってみたり。

 

パパとママが仲良くする

パパとママが楽しそうに会話をしている姿をよく見せること。

 

ママが楽しそうにしていると赤ちゃんも興味がわきます。

赤ちゃんもきっと安心することでしょう。

 

 機嫌のいい時がねらい目

1回スイッチが入ってしまうと、もう何してもダメ。近寄るのも見るのも(笑)ママー!!となってしまいます。そんな時はもう静かに見守って下さい。また明日チャレンジしましょう。

 

でも赤ちゃん(子ども)は楽しいことが大好き。比較的機嫌のいい時は大丈夫なことも。好きなおもちゃ、好きな音楽、好きな動き。何でもいいのでパパも一緒に関わりましょう。

 

お出かけしているときに抱っこしてあげると、ママより視線が高くなるのでパパの抱っこが新鮮に感じてもらえることも。こんな小さな発見がのちに”パパがいい~”に繋がります!

 

パパ見知りは赤ちゃんが成長している証

こんな対策をしなければいけないなんて、産まれる前は思ってもみませんでしたよね(笑)本当にその通りです。パパもママも辛いのですが、これは赤ちゃん(子供)が成長しているれっきとした証なのです。

 

だって、まだ小さいのにママだとかパパだとかもう認識出来ているんです。

 

これはすごいことです。

 

まとめ

 

我が子の場合3か月~1歳過ぎくらいまでパパ見知りが続きました。

完母で育て、時には私自身が熱を出したり休みたいときもありました。でもパパ見知りがあるとそうはいきませんでした。

 

1歳過ぎて、「パパしかできない遊び」「パパのほうが楽しい」など色々理解してくるうちに自然とパパ見知り克服。長かったー!!でもパパと関わってくれるのが本当に嬉しかったです。

 

そして何よりパパ自身も、パパとしての実感がわきます。言葉も話せるようになり「パパ」って言われるのがとても嬉しそうでした。

 

出来ればパパ見知りをしないまま育ってほしいですが、こればっかりは仕方のないことです。ある一定の時が過ぎれば必ずこの問題は解決します。

 

1人目で学んだので、2人目の娘が産まれたときは本当に小さいころからパパとの時間を毎日作っていました。その間は上の子をしっかり構ってあげられました。

 

そのおかげか、今1歳8か月の娘はパパ見知りは全くなく、パパ大好きです。

 

お悩みの方、少しでも参考になれば嬉しいです☆