*ふくちゃんのママブログ*

20代の3歳と1歳のママ。子育て、お出かけ情報、元美容部員だった経験もあり美容やスキンケアについて綴ります。

超偏食息子が、克服するまでの道のり

こんにちは☆ふくちゃんです。

 

世の中のママさん達、我が子の食事事情で

お悩みの方多いのではないでしょうか?

私もその1人です。

 

それは、3歳半になる息子の超がつくほどの

偏食について相当悩み続けてきました。

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離乳食期に食べられたもの

 

5か月から離乳食スタート!

初めは10倍粥からですね。今まで授乳のみだった我が子が初めて他のものを口にする瞬間ってすごくワクワクしますよね!!

 

初めは順調に進んでいたのです。

 

しかし食材をどんどん増やしていく中で

好みが出てきて食べなくなりました、、、

唯一よく食べてくれたのが、パン系がOKになる

月齢辺りに与えた"きなこ蒸しパン"

 

これは一度に数個作っては冷凍していました。

外出先にもよく持って行ってましたね。

これだけではとても栄養面で心配です。

たまにバナナを入れてみたり、ほうれん草を

入れてみたり、、

 

あとは不思議と市販のベビーフードだと

口にしてくれる事も!(でも気分屋です)

 

ベビーフードを完食したことなど1度もありません!

 


 
離乳食期から幼児食への移行

息子が1歳になり、私の育休が終わり

保育園の入園となりました。

まだまだ一緒にいたい、復職したくない

という葛藤が毎日毎日ありました。

 

やはり一番心配だったのは

給食食べられるかな、、、でした。

心配の通り環境にも慣れなく、入園当初は

ひたすら泣いていた息子です。

先生が気分転換にと息子を廊下の車の見えるところでた1対1で食べさせようと努力してくれたこともありました。

 

この時期給食で食べられたもの

  • 白米
  • スープ(具は✕)
  • 果物(バナナぐらいかな)

 

こんな感じでした(笑)

まだ当時は卒乳前でしたので保育園では

フォローアップミルクをとの事でしたが

それもお口に合わず、飲み物は麦茶のみ

で過ごしていました。

 

 1歳児クラスで食べられるようになったもの

  • ハンバーグ
  • カレー
  • かぼちゃの煮物
  • 卯の花(おからとにんじんの超みじん切りのみ)

 

日々の食事のメニューはほぼこの繰り返し。

大人用にはもちろん作りますが、全く口にしません。

それに舌ざわりで、少しでもいつもと違う食感や味付けだと

べーっと出し、そこから食事さえも受け付けなくなります。

 

親からしてみたら食事の時間が苦痛で仕方ありませんでした。

 

 

2歳児クラスになっての変化

 

4月になり2歳児クラスになりました。

新任の新しい先生が「○○くん、給食全然食べないんです。

白米とスープしか飲まなかったです。。。」

とビックリしていました。

 

そうなんです。分かっているんです。

どこに行っても食事の事を他人から指摘されるのが

苦痛でたまりませんでした。

 

息子は3歳過ぎてからおしゃべりがやっと他人にも

伝わるようになっていきました。

それまではママにしか通じない宇宙語(笑)

それもあってか、食事の事が会話としてやっと

通じるようになってきましたし、息子の伝えたいことも

くみ取れるようになってきました。

 

「ご飯食べるといっぱい食べると

おっきくなるんだって!」

 

とある日言ってきたので

「そうだよ~いっぱい食べれるとかっこいいよね!」

「いっぱい食べたよ~って先生にも教えてあげようね!」

などの会話をしていきました。

 

ある日を境に「給食で人参食べていました!」

また次の日は「お味噌汁のお野菜食べれましたよ!」

など日に日に口にするものが増えていきました。

 

そして食べるようになってから2か月くらいたった今、

肉、魚、野菜、卵、ほぼ食事に出したものは食べれるように・・・!

 

見た目でいらないと言われたら

”1口食べてだめだったら出してもいいから

まずはお口に入れてみようね”

と言ってとりあえず口に運ぶまでは促します。

 

すると意外と「あれ!食べられそう!」となり

また1つ食べられる食材が増えていきます。

 

食べるやる気を出させる!!!

 

これは保育園で教えてもらったのですが、

完食できた!という満足感が大切だそうです。

 

やり方としては苦手なものは量を減らして

出すこと。1プレートで出しているご家庭も多いと思います。

量を減らしているけど、全部食べれたらそれだけで

お子さんの達成感に繋がります。

 

まとめ

離乳食から始まり、2年半ほど偏食に悩まされてきました。

いつもネットで検索し、どうにか食べられる方法は無いか、

あらゆる事を試してきたわけです。

 

”偏食は親の甘やかし”

”偏食は親の責任”

色々な意見があると思います。

母親である私の責任なのか・・どこから間違えたんだろう

と日々落ち込んでいました。

 

テレビや、保育参観で他のお子さんが

おいしそうにおかずやお野菜を食べていると

とにかく羨ましくて仕方ありませんでした。

 

「いつかは食べられるようになるから」

 

1人の担任の先生に言われました。

それはいつ?本当に食べられるようになるの?

小学校に入って給食食べれなかったらどうしよう。

好き嫌いばかりでお友達と食事に行けなかったらどうしよう。

 

でも本当に食べられる時が来たんです!!

 

いまだに食事しているところを見ると

「食べられるようになったんだなぁ」としみじみします。

まだ離乳食やイヤイヤ期、幼児期でお悩みのママさん。

大丈夫です。

 

大人になってまで、超偏食を続ける人は

本当に少ないと聞きます。

これから子供が集団生活などをしていく中で

食事をすることの大切さや楽しさに

気づく時が来るでしょう!!

 

今だから言えることはあまり

追い詰めずに優しく見守る。それだけです。

 

少しでも世の中のママさんの参考になれば・・・